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ビジョン2030

ビジョン⑤ “あなた”の声が届く 政治や行政に!

2022.03.29

“あなた”の声が政治や行政をつくる――。
素敵なことではないでしょうか。未来を担う若者、とりわけ女性の声がもっとダイレクトに、意思決定のプロセスに反映されるべきです。「政治に声が届いた」というあなたの実感を大切にしたい。そのために、「若者政治参加促進基本法」の制定や「若者担当大臣」の設置、インターネット投票の導入などに取り組みます。あなたと私、若者みんなの情熱と力で未来を切り拓きましょう!

20代の投票率は60代の半分・・・

少子高齢化で若者世代の人口が急減する中、政治に参加する若者の割合も低い現状にあります。2021年10月の衆院選での投票率は、20代の36.50%に対し、最も投票率が高い60代は71.43%。その差は約2倍。人口が多く、投票率も高い高齢者向けの政策が重視される傾向は、「シルバー民主主義」とも称されてきました。若者の声を政治に反映させるには、やはり若者の政治参画が必要であり、政治決定の場に若者の声を届ける仕組みを確立しなければなりません。

あなたとめざす政策

▶若者の声を反映する仕組みを

公明党が以前から主張している「若者政治参加促進基本法」を制定して「若者担当大臣」を設置するなど、若者の声をダイレクトに政策へ反映させます。

▶女性の声が響く政治へ

女性の声をきめ細かく政策としてカタチにするため、「ウイメンズトーク」といった女性と政治家の対話機会を拡大します。

▶もっと選挙を身近なものに

被選挙権年齢の引き下げや、インターネット投票の実現をめざします。まずは電子投票の信頼性を確保するための検討を進めるほか、駅やコンビニなど「共通投票所」の設置にも取り組みます。

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