年齢や性別、国籍、人種、民族、宗教、障がい、性自認・性的指向――。
あなたも私もそれぞれ、さまざまな価値観や文化的背景を持って生きています。
だから、みんな一人一人、輝いているのではないでしょうか。
そんな“ありのまま”のあなた、私で暮らせる、多様性豊かな社会をつくりましょう!
「自分らしく生きたい」を叶えてこそ
「自分らしく生きたい」との願いを叶えてこそ、多様な社会への第一歩となるでしょう。しかし、道のりは途上にあります。実際、「同性パートナーシップ制度」の導入自治体は、公明党の推進で増えているとはいえ、155(今年3月1日時点)と、全自治体数の1割に満たない状況。全国で裁判となっている同性婚の是非を巡る訴訟にも注目が集まっています。女性の活躍も世界に後れを取っています。世界経済フォーラムが発表した世界各国の男女平等の度合いを示すランキング「ジェンダー・ギャップ指数」で日本は、156カ国中120位。その象徴ともいえる「夫婦同姓」を先進国で義務付けているのは日本だけです。
あなたとめざす政策
▶あらゆるジェンダーギャップを解消
企業などあらゆる場での男女平等に向け、女性活躍推進法の厳格適用や選択的夫婦別姓制度の導入を推進します。
▶マイノリティを分け隔てない社会に
「LGBT理解増進法」の制定や「同性パートナーシップ制度」導入自治体の拡大、バリアフリーのさらなる推進、外国人との共生社会の構築に取り組みます。
▶差別や無意識の偏見をなくす
インターネット上の誹謗中傷の根絶へ侮辱罪の罰則強化、人権教育・啓発、情報モラル教育の充実を進めます。