福井
公明党の熊野せいし参院議員(参院選予定候補=比例区)はこのほど、党福井県本部青年局が福井県越前市内で開催した「ユーストークミーティング」に出席し、コロナ禍への対応などを巡って青年党員ら約20人と意見交換した。西本恵一県代表(県議)、菅生敬一県青年局長(福井市議)、地元市議も参加した。
証券会社の仲介業を営む20代男性は「コロナ禍の長期化に伴い、中小・小規模事業者への新たな支援策を創設してほしい」と求めた。また、会社員の30代男性は「リモートワークの普及へ、設備整備などに対する支援の強化を」と要望。20代女性は「保育士や介護職の処遇改善をさらに進めてほしい」と訴えた。
熊野氏は「皆さんから頂いた意見を政策に反映できるよう力を尽くしたい」と語った。