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政治を身近に感じて

2023.01.09

公明提案で高校生との意見交換会
大阪市議会

高校生と懇談する(右から)山本、小山、今田、山口の各市議

大阪市議会はこのほど、議会や議員を身近に感じてもらおうと、市役所で高校生との意見交換会を開催した。これには市議会公明党(杉田ただひろ幹事長)の山本とも子、今田のぶゆき、山口ごろう、小山みつあきの各議員(いずれも市議選予定候補)が参加。山本議員が実行委員長を務めた。

この会には、高校生44人が参加。議会の概要説明や議長公室などの見学後、各グループに分かれて、意見交換が行われた。高校生からは「普段、議員さんは何をしているの?」「大阪市がめざす理想の市とは?」などの質問が寄せられた。公明市議らは「現場の声を聞き、カタチにできるよう頑張っています」と答えていた。

参加した川西大希さん(18)は「議員さんを身近に感じる機会になった」と感想を語り、西村友葉さん(16)は「政治に、もっと興味が持てた」と充実できた様子だった。

市議会公明党は18歳選挙権導入に伴い若者に政治への関心を持ってもらおうと、この試みを提案。他会派に呼び掛け、2017年には、超党派の実行委員会を立ち上げた。今回を含め、これまでに4回開催。その全てで公明党の議員が実行委員長として企画・調整に尽力してきた。

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