伊佐氏、大阪の中学校で強調
「模擬選挙」全8党中第1党に
公明党の伊佐進一衆院議員は18日、大阪市旭区にある常翔学園中学校を訪れ、同校が主催する「模擬選挙」に各政党の代表者と共に出席し、子育て・教育支援に関する党の実績などを紹介した。
伊佐氏は冒頭、「今の日本が抱える最重要課題は、少子高齢化だ」と指摘し、「子育て・教育支援を一層拡充させる必要がある」と強調。公明党が推進した返済不要の給付型奨学金や、3~5歳児(就学前3年間)の全世帯を対象にした幼児教育・保育の無償化などの実績を力説し、「支え合いの社会構築へ、今後も政策実現に力を尽くす」と訴えた。
この後、生徒とのディスカッションに臨み、教育費無償化などの質問に回答。最後には模擬投票が行われ、公明党は出席した全8党のうち、一番多い票を集め、第1党に輝いた。