私立高無償化 拡充を
携帯料金引き下げなどの実績も紹介
山口代表「未来会議」で訴え
山口代表は、党として若者との懇談会を重ね、集約した複数の政策案を街頭などで提示し選択してもらうアンケート運動「ボイス・アクション」(VA)を実施してきたことを力説。VAの結果を首相らに提言し、無料Wi―Fiの拡充や携帯電話料金の引き下げなどの実現につなげてきたとして「自分たちの声が届くことを実感してもらうことが大切だ。リアル、オンラインからも声を頂く活動をこれからも展開していく」と述べた。
対象世帯を国として年収910万円まで
私立高校授業料の実質無償化を巡っては、年収約590万円未満の世帯を対象とする国の制度を基に、私立高校の生徒数が約6割を占める東京都では独自に上乗せして対象を年収約910万円未満としている例を紹介。「公立高校に行きたくても行けない高校生がたくさんいる。だからこそ、私立高校に通う皆さんの授業料を支援することは絶対に必要だ」と強調し、国として対象を年収約910万円未満の世帯まで引き上げることをめざす考えを表明した。
大学など高等教育の無償化の拡充や、高校3年生までの医療費無償化も進めていくと述べた。
質疑応答で山口代表は賃上げ促進について質問を受け、税制・補助金の活用や、政労使の合意を得て経済学者らが参加する中立的な「第三者委員会」を設置し適正な賃上げ水準を示すことを提案。これらの取り組みによって「持続的に賃上げの流れをつくり出すことを進めたい」と答えた。

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