子育て世代と意見交わす
北九州市で斉藤代表
公明党の斉藤鉄夫代表は19日、青年の声を政治に反映させるため、北九州市内で子育て世代の市民と意見交換した。
市内で3歳と2歳、0歳の子どもを育てる女性は「職場復帰を考えているが、子どもが病気になった時が不安なので、気軽に預かってもらえる施設を増やしてほしい」と要望。小学生の娘と参加した30代の男性は「将来、子どもが地元で働けるように、地方に仕事を増やすなど都心部との格差是正を図ってほしい」と訴えた。
他にも、学校の教員不足や幼児教育・保育の無償化に関する相談など、多くの声が寄せられた。
斉藤代表は、「一人一人の声を受け止め、しっかり取り組んでいきたい」と語った。