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道府県 新任の青年局長が決意

2023.07.25

党勢拡大へダッシュ!

“新しい力”で党勢拡大へダッシュ!―。4月の統一地方選を受け、各地の公明党道府県本部では、新任の青年局長が多数誕生しました。代表して4氏の決意を紹介します。

SNSを積極活用、結束固く
北海道 熊谷誠一 札幌市議

5月に党北海道本部の青年局長に就任しました。道本部青年局では、青年局次長の地方議員8人のうち、5人が新人議員です。世代交代が進み、何事にも「結束」して取り組むことを共有し合っています。

また、北海道という広大な地域柄、青年議員同士のヨコの連携が欠かせません。そこで有効なのが、SNS(交流サイト)の活用です。

早速、青年議員同士のLINEグループを立ち上げ、どんなことでも言い合えるよう、環境を整えました。各地域における課題は千差万別なので、常に情報を共有しながら、さまざまな活動にチャレンジしようと考えています。

今月15日には、三浦信祐青年局長(参院議員)に来道していただき、青年議員同士の懇談会を開催しました。道青年局が一丸となって党勢拡大へ走り抜きます。

“生の声”聴く取り組みに全力
千葉 篠田哲弥 県議

党千葉県本部青年局はこれまで、若者の“生の声”を聴く「ユーストークミーティング」や、政策アンケート運動「ボイス・アクション」を精力的に展開してきました。

私も、ユーストークなどで若い世代の方と懇談する中で、経済的な問題や出会いの場が少ないといった理由から、「結婚したくてもできない」といった切実な声をよく聴きました。

また、「子育て支援などは手厚いのに、若い単身者への支援策が乏しい」などの意見も寄せられました。政治が責任を持って、若者のための政策を進める必要があると強く感じています。

青年局長に就任して決意したのは、「未来を担う若者の声に、徹して耳を傾ける」ことです。

今後もユーストークなどを活発に開催しながら、青年世代の声を政治のど真ん中に届けてまいります。

「青年ミーティング」を定期開催」
大阪 司隆史 大阪市議

前回、わずか4票差で涙をのんだ大阪市東成区で4月に議席を奪還し、初当選させていただきました。当選後まもなく党府本部の青年局長に就任しました。

青年らしく、既存の考えにとらわれず、新しい発想で挑戦しようと心掛けています。そこで、党府本部青年局では現在、今後の活動大綱について協議を重ねていますが、「青年の視点を取り入れた新たな日常活動の充実」に注力する方針です。

具体的には、青年党員と意見交換を行う「青年ミーティング」を定期開催し、地元密着の新たな党勢拡大に挑戦していきます。

私自身、選挙期間中から当選後も毎日欠かさず、朝の駅立ちやSNS(交流サイト)でのあいさつ動画の発信を実践しています。最近では、大きなうちわを持って、道行く人に風とエールを送る運動も。これからも党勢拡大の先頭に立ちます。

平和への思い忘れず政策を前へ
広島 相沢孝 県議

4月の統一地方選で初当選しました。学生時代に過ごした沖縄県で、平和の尊さを痛感。その後に移り住んだ広島、長崎では被爆の実相に触れ、各地で平和運動に奔走してきました。その思いは、当選後も変わらず持ち続けています。

私は現在、44歳で1男3女の父です。選挙期間中は、同世代の子育て中の親や、若い世代の方と積極的に懇談し、声を聴いてきました。

その中で、「保育士の給与を上げてほしい」「生理休暇を取りやすくしてもらえないか」「非正規と正規の賃金格差をなくしてほしい」などといった多岐にわたる意見や要望を伺いました。実現に向け、全力を挙げていきます。

5月には、県青年局長に就任。平和原点の地・広島で青年の力を結集し、平和運動の大波を起こす決意です。党勢拡大に総力を挙げます。

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