杉氏らユーストークで意見交換
大阪・党東成支部
公明党の杉久武参院議員はこのほど、大阪市東成区で開かれた党東成支部のユーストークミーティング(会費制)に出席し、区内に住む夫婦3組と子育て施策などを巡り活発に意見を交わした。司隆史・党府東成区市政策委員長が同席した。
席上、1歳の娘と共に参加した坂田泰紘さん、浩美さん夫妻は、新婚・子育て世帯への補助や産後ケアなどの支援について、「自治体によって内容に差があると思う。良いサービスは他の地域にも広げてほしい」と要望。また、2歳の子を育てる草分敏喜さん、潤子さん夫妻からは、3歳児から幼稚園に受け入れる「3年保育」について、「ママ友の間でも要望が強いが、実施している公立幼稚園は市内にほとんどない」との声が寄せられた。
このほか、区内の課題を巡って齊藤正徳さん、美保さん夫妻は増加する空き家問題を挙げ、「若い世代の誘致にもっと力を入れてもらいたい」と訴えた。
杉、司の両氏は「現場の声を聴き、政策として練り上げ、カタチにしていくのが公明党の強みだ。若い世代が将来に希望と安心を持てる社会へ全力を挙げる」と語った。