公明「成人の日」街頭演説
安心の社会保障へ改革
奨学金拡充など実績アピール
党青年委所属議員ら訴え
公明党は「成人の日」の12日、党青年委員会の議員らを中心に全国各地で街頭演説会を開き、新たな一歩を踏み出した新成人の門出を祝福し、エールを送った。また、若者を支える政治を担い、「若者や現役世代の皆さんが納得をし、希望を持てる社会を築く」と力説した。

若者が将来に希望を持てる社会の実現を訴える河西青年局長(中央)、川村青年局次長(右隣)ら=12日 北区
【東京】北区で開かれた党北総支部(総支部長=大松成都議)主催の街頭演説会で河西宏一青年局長(衆院議員)は、若者が抱える課題として「住宅が高くなってマイホームが買えず、資産が形成できない。老後の安心も約束されない。これが今の現役世代に突き付けられている」と強調した。
その上で、若者が抱える将来への不安を解消するには社会保障の充実が必要だと力説。具体的には「資材高騰などの影響で価格が上がっている住宅に対して、国が手当てをする家賃補助制度を作る」との考えを示した。
また、国の資産を運用して財源を生み出す「ジャパン・ファンド(政府系ファンド)」の創設について、日本には500兆円を超える公的資産がある現状に触れ、運用益を活用することで「食料品の軽減税率ゼロや、現役世代の社会保険料を減らすことができる」と強調。「ジャパン・ファンドで財源を示した上で、責任ある改革を進めていく」と訴えた。
川村雄大青年局次長(参院議員)は、政治において若者の知恵や意見を積極的に取り入れ、“同じ目線”で活動していく必要性を力説。気軽に参加できる党SNSサポーター制度「チームRICE」や、創設に向けて準備が進む16歳以上30歳未満の若者を対象にした組織「党ユース」を紹介し、新しい公明党を構築していく決意を述べた。

能登地震被災地の復興へ今後も現場に足を運び続けると力説する赤羽副代表(右から2人目)ら=12日 金沢市
【石川】赤羽一嘉副代表は、党県本部(代表=谷内律夫県議)が金沢市で開いた街頭演説会に出席し、発生から2年が過ぎた能登半島地震について「復興に与党も野党もない。公明党は現地に足を運び続ける」と力説。高齢化が著しい被災地にあって、若い世代の関係人口を増やすため、観光資源の再生を進めると訴えた。

「若者の目線に合った政策を推進していく」と訴える中野幹事長代行(中央)ら=12日 尼崎市
【兵庫】中野洋昌幹事長代行は、尼崎市内で街頭演説し、晴れの門出を迎えた新成人にエールを送った。谷井勲、小泉弘喜の両県議、地元市議が参加した。
中野氏は、給付型奨学金の創設や賃上げの促進など、公明党が実現した政策を強調。その上で、奨学金減税やジャパン・ファンドの創設をはじめ、「未来のための改革を進めていく」と力説した。
若者の暮らし もっと豊かに
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