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若者の声から政治動かす

2022.03.24

党県本部主催のユーストーク
青年局長が手記

若者と共に政治を動かそうと、公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)だけでなく、党都道府県本部の青年局などが主催するユーストークミーティングも、各地で活発に開催されています。その中から、県青年局長3人の活動手記を紹介します。

県内各地で計16回の開催予定/仲村秀明 千葉県議

参加者と意見交換する竹内(奥右)、平木(左隣)の両氏=2月22日 千葉市

1月の全国青年局長会議で県本部などの単位でもユーストークを開催する方針が出されたことを受け、青年党員の皆さんと計画を準備しました。そして2月22日、平木大作青年委員会顧問(参院議員)と竹内しんじ参院議員(参院選予定候補=比例区)を招き、1回目のユーストークを千葉市内で開催。以降、県内各地でも開催し、今月末までに計16回行う予定です。

参加者からはウクライナ情勢や子育て支援に対する党の考えのほか、「コロナ禍で人と接触機会が減ることによる精神面への影響をサポートしてほしい」といった声が上がりました。また、道路へのカーブミラー設置など身近な生活に関する要望もありました。

こうした課題に一つ一つ対応していくとともに、ユーストーク以外にも、日常的に青年との懇談を増やしていく決意です。

「議員を身近に感じた」と反響/岡田行弘 和歌山・有田市議

青年党員らと意見交換する熊野氏(右端)=2月13日 和歌山市

党和歌山県本部は2月13日、和歌山市でユーストークを開催。18人の青年が参加し、熊野せいし参院議員(参院選予定候補=比例区)や、県本部の地方議員と意見交換を行いました。

コロナ禍の影響が長引く中、「オミクロン株にもワクチンは有効なのか」「国産ワクチンの開発を進めてほしい」といった声が上がりました。また、物価高騰を受け、中小企業への支援や、がん検診の受診率向上を求める声など、多彩な意見をいただきました。

終了後、参加者からは「いろいろな情報が錯綜する中、議員の話を直接聞けて良かった」「ざっくばらんに対話でき、議員との距離が近づいた」との感想が寄せられました。

今後も青年との対話の場を増やし、「声を政治に反映できた」と実感してもらえる取り組みを展開してまいります。

県本部の議員全体で課題共有/荒島俊造 岡山県議

青年と活発に意見を交わす谷あい氏(左から3人目)ら=5日 岡山市

党岡山県本部では、5日に岡山市で開いたユーストークを皮切りに、今月中に県内各地で計6回のユーストークを計画しています。

回によって谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)ら国会議員が入ることもあれば、議員側は地方議員のみのときもあります。これまでに開催したユーストークでは、ガソリンの高騰や防災・減災対策、農業の後継者不足への対応を求める声があったほか、岡山市内に多くある用水路の安全対策などもテーマに上りました。また、教員の労働環境の改善を求める要望など、現場の切実な声もいただきました。

特定の地域に限った課題もあるため、ご意見は県本部の議員全体で共有し、ネットワークの力を生かし対応していきます。これからも青年との対話を継続し、政策への反映に努めます。

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