地域を変える原動力に
公明、各地でユーストーク
■神奈川で三浦氏
公明党の三浦信祐青年局長(参院議員)は22日、川崎市内で開かれたユーストークミーティングに出席した。党神奈川県本部の工藤れいこ女性局次長(市議選予定候補)が同席した。
三浦氏はコロナ禍や物価高への対策について「地域で奮闘する地方議員が現場の声を国へ届け、スピード感のある政策を提案してきた」と訴え、公明党が持つネットワークの力を強調。その上で「何か困ったことがあれば地域の公明議員を頼ってほしい」と呼び掛けた。
席上、出席者からは「がん検診をもっと受けやすくしてほしい」「市内の保育所になかなか子どもが入所できない」などの声が寄せられた。これに対し、工藤氏は「子どもを育てながら働き続けられる社会を築くため、全力で働く」と決意を述べた。
■福井で山本(香)氏
公明党女性委員会の山本香苗副委員長(参院議員)は22日、党福井県本部青年局が福井市内で開催した「ユーストークミーティング」に出席し、青年男女15人と懇談した。西本恵一県代表(県議、県議選予定候補)、すごう敬一県青年局長(福井市議、市議選予定候補)も参加した。
このうち、夫婦で共働きをしている平賀久美子さん(32)は「男性が産休や育休を取りやすい環境整備を進めてほしい」と要望。また、通信営業職として働く川島宏之さん(30)は「中小企業にとってサイバーセキュリティー対策は重要な経営課題」と指摘し、普及促進へ国を挙げての取り組みを求めた。
山本氏は「皆さんから頂いた意見をカタチにしていくため、力を尽くす」と語った。