団体の活動支援を都に要望
都議会公明党
東京都議会公明党(東村邦浩幹事長)は27日、都庁内で若者や子どもの意見を施策に反映する取り組みの強化を求める小池百合子知事宛ての要望書を提出した。
席上、東村幹事長は、都がこども基本条例を基に子どもの意見を尊重する施策を進めていることに触れた上で、若者の声を政治に反映させるために当事者で構成する若者団体への公的支援などの要望を日本若者協議会から受けたことに言及。都として若者団体の社会課題解決に向けた活動に対する支援や、若者や子どもの意見を都政に反映させる施策を進めるよう求めた。
応対した中村倫治副知事は「要望の趣旨を踏まえ検討する」と答えた。