党長野・青年局がユーストーク
平木氏、関副知事ら参加
若者への支援策充実に向け、公明党長野県本部青年局(局長=堀内伸悟・長野市議)は先ごろ、若者の声を聞く「ユーストークミーティング」を同市内で開催した。平木大作参院議員、県議らをはじめ、関昇一郎副知事も参加。オンラインを併用し、青年党員らと活発に意見を交わした。
会合では、若者単身者が望む支援策などをテーマに、グループディスカッションを実施。「若者が気軽に集える場所がほしい」「婚活支援の充実を」といった声が上がった。
さらに、党県青年局が「若者に選ばれる長野県」をめざして展開した青年向けアンケートの概要を報告。独身や単身者の増加を踏まえ、一人で暮らす単身者「おひとりさま」が希望を持って将来展望を描けるよう、サポートを拡充する必要性を訴えた。
講評を行った関副知事は「とても勉強になった。必ず政策に生かしたい」と述べ、県として若者支援に力を注ぐ方針を示した。平木氏は「若者の皆さんのニーズを的確につかみ、一つ一つ応えていきたい」と力強く語った。