KOMEI YOUTH | 公明党青年委員会

ニュース

TOP > ニュース一覧 > 若者の“イイネ”政治に反映

ニュース

若者の“イイネ”政治に反映

2022.04.24

参院選予定候補4氏「ボイス・アクション」各地で

公明党青年委員会を中心に全国で実施しているアンケート運動「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2022」。参院選に挑む党予定候補4氏も、各地で精力的に若者の声に耳を傾けている。

埼玉「ワカモノのミカタ」
埼玉選挙区=定数4 西田まこと 現

党県青年局の若者と共にアンケートを実施する西田氏(左から2人目)=さいたま市

党埼玉県本部代表の西田まこと参院会長は、党県青年局の若者と共にVAの一環として「ワカモノのミカタ」アンケートを県内各地で実施している。

このうち、さいたま市のJR大宮駅前で行ったアンケートでは、西田氏の「皆さまの声を聴かせてください」との訴えに対し、若者を中心とする多くの人が足を止めて回答。「奨学金返済支援の拡充」「無料Wi―Fiスポットの拡充と品質向上」「ワカモノ・子育て世代のための公共施設の整備」――などに強い関心が寄せられた。

西田氏は「未来を担う若い世代にとって誇りある埼玉にするため、声を届けていく」と決意していた。

東京「ツギコメ」
東京選挙区=定数6 竹谷とし子 現

青年党員らと共に、アンケートへの協力を呼び掛ける竹谷氏(右端)=東京・中野区

党女性局長の竹谷とし子参院議員は都内各地で、VAの一環として、政策アンケート「ツギコメ」を青年党員らと共に精力的に実施している。

「ツギコメ」とは、ツイッターや特設サイト上で若者に政策や要望を募集し、一緒に政治を変える参加型プロジェクトだ。街頭などで青年党員らが専用のフライヤーを配布し、協力を呼び掛けている。

中野区で実施した街頭アンケートでは、若者から「Wi―Fi環境の充実を」「生理用品の無償配布をさらに広げてほしい」などの声が寄せられた。これに対し竹谷氏は、「皆さんの声を届けるため、全力で取り組む」と答えた。

神奈川選挙区=定数4 ※併せて補欠選挙実施(定数1、任期3年) 三浦のぶひろ 現

VAへの協力を呼び掛け、要望を聴く三浦氏(中央)=横浜市

党青年局長の三浦のぶひろ参院議員は毎週末、青年党員らと共に神奈川県内各地でVAを実施している。

横浜市のJR桜木町駅前では、子育て世帯や学生など多くの人が足を止め、VAに協力した。小学2年生と2歳の息子を子育て中の女性は「テレワークを含む多様な働き方がもっと広がってほしい」と述べ、「個人の幸福が感じられる経済成長や働き方に」を選択。これに対し三浦氏は、「安心して子育てや仕事に取り組める環境をつくるため、全力で取り組んでいく」と応じた。

VA実施後に街頭演説した三浦氏は、「皆さまの声を政治に届け、希望あふれる社会を築いていきたい」と訴えた。

比例区 竹内しんじ 現

VAを通じて声を聴く竹内氏(右から2人目)=甲府市

竹内しんじ参院議員は、山梨県甲府市のJR甲府駅で党県青年局のメンバーと共にVAを実施。通行する人々に協力を呼び掛け、回答用のボードにシールを貼ってもらった。

このうち「個人の幸福が感じられる経済成長や働き方に」を選んだ男子高校生からは、「将来に不安なく、安心して暮らせる社会にしてほしい」との要望があった。一方、子ども連れの30代男性は「命と暮らしの安心保障を全ての人に」を選び、「子育て支援を一層充実してもらいたい」と話していた。

これらの声に対し竹内氏は、「寄せられた要望をしっかりと受け止め、政策に反映していきたい」と話していた。

関連するニュース