被爆者の思い、片時も忘れず
集会で平木、中道・平林氏
核軍縮を巡る国際情勢が緊迫の度を増す中、今年は核兵器禁止条約と核兵器不拡散条約(NPT)の再検討会議が開催されます。27日から米ニューヨークで開かれるNPT再検討会議では、前回、前々回と過去2回連続で採択されなかった最終文書の合意に導けるかが焦点です。
こうした中、17日には日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の呼び掛けで非核三原則の厳守を求める集会が都内で開かれ、公明党核廃絶推進委員会の平木大作委員長代理(参院議員)があいさつしました。
平木氏は「核のリスクがかつてないほど高まっている今こそ、唯一の戦争被爆国である日本が団結して、核なき世界への歩みを開始していかなければならない」と強調。非核三原則を巡っては被爆者の思いを受けた公明党議員の国会質問から始まり、国是となったものだとした上で「被爆者の思いを一秒たりとも忘れることなく、核なき世界をつくっていく」と語りました。
集会では各政党の代表者もあいさつし、中道改革連合の平林晃衆院議員は、日本が平和国家としての役割を果たしてきたからこそ、世界から信頼を得てきたと力説。両再検討会議でも「日本政府がリーダーシップを発揮していくべきだ」と訴えました。集会には全国から被爆者ら約300人が駆け付けました。

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