医療提供体制　充実させる
都内の公開討論会で川村氏

公開討論会で若者政策を訴える川村氏（右端）＝２５日　都内

公明党の川村ゆうだい青年局次長（参院選予定候補＝東京選挙区）は25日、大田区の民主主義博物館で行われた公開討論会（日本若者協議会主催）に同選挙区の各党予定候補者と共に出席した。

川村氏は、消化器外科医として14年間、医療の最前線で多くの患者の命と向き合ってきたと力説。「現場を知るからこそ政治に届けられる声がある」と述べ、今後の医療提供体制を充実させるとともに、全世代の暮らしに安心を届けていくと訴えた。

若者政策については、被選挙権年齢の引き下げやメンタルヘルス教育の拡充、共働き・共育ての推進などに取り組むと強調した。

参加者からは「若年層のメンタルケアは重要」「若者の声に寄り添ってくれる公明党に期待している」といった声が寄せられた。