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政治をもっと身近に!

2023.03.06

青年党員らがアンケート活動などに奮闘
ココに注目!党活動の工夫

来月に迫った統一地方選を前に、若者と政治との距離を縮めようと、公明党の青年党員らが各地でアンケート活動などに奮闘しています。多彩な取り組みを紹介します。

街頭やネットで政策提言
党東京・品川総支部青年部

党東京都本部品川総支部青年部は、これからの品川をつくるプロジェクト「コレカラしながわイノベーション(通称=コレしな)」に取り組んでいます。これは五つのビジョンと27の政策からなる提言「コレしなアクション2023」に対し、街頭やインターネット上で「いいね!」と思う項目に投票を呼び掛けるものです。1日時点で約3000件の声が寄せられました。

2月26日にJR大井町駅周辺で実施した活動では、生活に最低限必要なサービスを無償化する「品川版ベーシックサービス」など、政策を紹介するボードを見せながらアンケートへの協力を呼び掛けました【写真】。

活動に参加した伊豆田護さん(25)は「答えてくれる人がたくさんいて、品川のことを真剣に考えている人が多いと感じた」と話していました。同青年部は寄せられた声を集計し、公明議員を通じて声を区政に反映させたい考えです。

独自ポスターを県内で掲示
党岡山県本部青年局

党岡山県本部青年局は昨年12月、若者に政治を身近に感じてもらうための運動「ミライセイジ」をスタート。イメージポスターを独自で作成し、県内各地で掲示する運動に取り組んできました。また、ポスターと一緒に写った写真をインスタグラムに投稿することを呼び掛けています。

活動に取り組む岡山市北区の則武翔さん(33)と松本雄一さん(34)は2月26日、ポスター掲示に協力してくれた「気ままな串カツ屋 負けんな」で、オーナーの秦誉志夫さん(54)と懇談【写真】。秦さんは燃料費高騰による影響などを語り、則武さんは「小さな声を聴く公明党の姿を語っていきたい」と話していました。

同青年局では今後、公式インスタグラムを活用しながら、若者に地域の魅力を発信してもらう運動などを検討しています。

地域に必要な施策尋ねる
党福岡県本部青年局

党福岡県本部青年局は、昨年から「ふくらぶ」アンケートを実施しています。

「ふくらぶ」とは、福岡に住む若者の“福岡愛”を公明党の政策としてカタチにするプロジェクト。仕事、出産・子育てなど、五つの分野から福岡に必要と思うものを選んでもらうものです。

具体的な施策として、賃金アップや多様な働き方の推進、福岡の「食」の魅力発信などを掲げています。

今年に入り、1月から2月にかけて県内10カ所で街頭アンケートを13回行いました。

2月19日の活動【写真】に参加した丸目慶子さんは「5、6組のグループが足を止めてくれた。勇気がいるが、大事な活動だと実感した」と語り、福山貴文さん(37)は「地道な取り組みを続けていきたい」と話していました。

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