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国会議員リポート SNS通じて学生の声を形に

2025.01.21

参院議員・高橋みつお

公明党青年委として萩生田文科相(当時)へ緊急提言を行う筆者(左端)ら=2021年5月19日 文科省

私は2019年の参院選初当選以来、SNSを通じて自身の日々の活動を継続的に発信しています。SNS発信者に直接メッセージを送れるダイレクト・メッセージ(DM)の機能を通じ、切実な要望をいただくことがあります。

コロナ禍の21年5月、同年秋に留学予定の学生から、DMを通じてコロナワクチン接種を希望する声が寄せられました。DMを受け取った直後、萩生田光一文部科学相(当時)に対し、公明党青年委員会としてコロナ禍の学生支援の緊急提言を行う際、この学生の声を大臣に直接伝えました。

大臣からは「大学などで集団接種を行う際は、国費の留学生のみならず私費留学生も含めワクチンを打てるよう、別枠で確保できるようにしたい」との回答が。その後、大学などで集団接種が始まる際、渡航が迫っている留学予定者に対し、優先的にワクチン接種を行う方針が政府から発表されました。声を寄せた学生からは「一学生の声を真摯に受け止めて動いてくださり、感謝します」との言葉をいただきました。

現場に足を運ぶことを第一としつつ、SNSは時に現場で拾いきれない小さな声を聴く有効なツール。今後もSNSを活用し、発信力とともに「小さな声を聴く力」を発揮していきます。

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