■（こんな人）
■医師として培った経験を生かす

小学6年生のとき、プールで溺れた妹の命を救った医師の姿が原点。猛勉強で医師免許を取得し、消化器外科医として患者に寄り添う診療を貫いてきた。高度な手術技能が求められる日本内視鏡外科学会の技術認定医の資格も得た。

■「いのち守る政治」実現に取り組む

コロナ禍には、感染者を多く受け入れる都立病院で奮闘。医療現場の最前線で「いのちを守る政治」の重要性を痛感した。医師不足の解消や、高度な診療で恩恵が実感できる医療DXの推進など、持続可能な医療体制構築に取り組む。

■現役世代の活躍を全力で応援

当直や休日勤務など、医師の仕事と子育ての両立に悩んできた一人でもある。現役世代の働き方改革や所得向上、教育費負担の軽減に取り組むほか、復職や転職サポートなど若者や女性の活躍を応援。「一人の声が届く政治」を誓う。

■本人に聞いてみました

幼少期時代の川村（左）

――出身は？

北海道帯広市（音更町育ち）です。創価高校への進学を機に親元を離れ上京。現在は妻と2人の娘、愛犬とで東京都北区に住んでいます。

――今の率直な思いは？

生活が一変して、正直、毎日が緊張の連続です。しかし、現場を歩くほど病院経営の実態など日本の医療を取り巻く窮状に「しっかり頼むよ」と大きな期待を寄せていただいています。応援して下さる皆さまのためにも、全力で走り抜く覚悟です！

■（公明の地域実績）
■高校や保育の無償化

2024年4月から所得制限を撤廃し、都立・私立を問わず高校授業料を実質無償化。今年9月からは0～2歳児の第1子保育料も無償化される。

■子ども、女性の健康へ

高校生年代までの医療費無償化を実現。女性特有の病気の研究・治療を進める「女性の健康総合センター」（世田谷区）創設にも尽力した。

■個人宅の防犯カメラ助成

個人住宅向け防犯カメラなど購入費の半額を都が2万円まで補助。市場価格より安く入居できる「アフォーダブル住宅」が26年度にも提供へ。

【略歴】党青年局次長。東京医科歯科大学（現・東京科学大学）卒業後、消化器外科医として診療に従事。同大学院修了（医学博士）。40歳。

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