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こちら南元町支局「何でも調査班」

2021 . 02 . 18
自殺防止に関する相談窓口と、新型コロナウイルス感染症の収束に向けて求められる若者の行動変容について、「何でも調査班」が紹介します。

自殺防止

電話、SNSの相談窓口活用を

ユウタ 2020年の自殺者数(暫定値)は2万1077人に上り、19年の確定値から908人増えました。減少傾向が続いていましたが、11年ぶりに増加に転じました。男性は前年より減少したものの、女性は934人増えました。アヤカ また、文部科学省は15日、20年に自殺した小中高校生は479人だったと明らかにしました。特に女子高校生は138人と前年の2倍近くに増えています。

支局長 公明党の自殺防止対策プロジェクトチームは昨年11月、政府に自殺防止対策としてSNS(会員制交流サイト)相談の充実や心のケアなどの支援強化を求める緊急提言を申し入れた。また、今月4日の衆院予算委員会で竹内譲政務調査会長が「自治体や民間団体と連携して実態の把握や対策の検討に早急に取り組むべきだ」と訴えた。政府の支援策を確認しよう。

まもろうよこころ

ユウタ 厚生労働省は、電話やSNSによる相談窓口などの情報をまとめた特設サイト「まもろうよ こころ」を開設しています。同サイトでは電話相談窓口として、社会的包摂サポートセンターによる24時間対応の「よりそいホットライン」(0120-279-338<岩手県、宮城県、福島県からは0120-279-226>)や、都道府県・政令市が運営する相談機関につながる「こころの健康相談統一ダイヤル」(℡0570-064-556、受付時間は都道府県により異なる)を案内しています。

支局長 SNSなどによる相談は?

生きづらびっと

アヤカ NPO法人自殺対策支援センターライフリンクによる「生きづらびっと」は、「死にたい」「消えたい」といった悩みをLINEで相談できます。対応している時間は月・火・木・金・日曜日が午後5時から10時30分(10時まで受け付け)まで、水曜日が午前11時から午後4時30分まで(午後4時まで受け付け)です。

10代20代の女の子専用LINE相談

また、NPO法人BONDプロジェクトは、「10代20代の女の子専用LINE相談」を実施しています。

支局長 一人でも多くの命を救うため、相談窓口の活用を呼び掛けていこう。

若者とコロナ

政府、動画サイトで情報発信

アヤカ 新型コロナウイルスの感染者を年代別に見ると、20代、30代の若者がその他の世代よりも多い傾向にあります。ユウタ 30代以下の若者は新型コロナウイルスに感染しても無症状や軽症となることが多く、収束に向けて外出自粛などの行動変容を促すことが求められています。

西村担当相(右)に若者世代のコロナ対策で緊急要請を行う矢倉委員長(中)、三浦信祐青年局長=1月15日 内閣府

支局長 公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)が政府に緊急要請を行ったね。

アヤカ 党青年委は1月15日、西村康稔経済再生担当相と会い、政府の情報発信の強化を柱とする緊急要請を行いました。

ユウタ 具体的には①テレビ、ラジオ、新聞など既存のメディアを視聴・閲覧しない若者にも情報が行き届くよう、SNSや動画などを活用②若者に強い影響力を持つインフルエンサーと協力③若者が実感を持てる形でのリスクの啓発④若者も活用できる各種支援策の周知徹底――の4点です。

支局長 政府の情報発信の取り組みは?

内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室のユーチューブチャンネル

アヤカ 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室は、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公式チャンネルを開設しています。

ユウタ 同チャンネルには、西村担当相が緊急事態宣言の延長を踏まえた支援策を説明する動画や、国立国際医療研究センターの忽那賢志医師が後遺症について「いつまでに良くなると言えない」などと語る動画が配信されています。他に、スポーツ選手らが「コロナ対策サポーター」として外出自粛を呼び掛ける動画などもあります。

支局長 コロナの早期収束のためにも、正しい情報をシェアしていこう。