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青年国会議員に聞く/参院選初当選から1年

2020 . 07 . 16
公明党青年委員会の高橋光男副委員長、安江伸夫学生局長の両氏が昨年の参院選で初当選してから1年を迎えます。これまでの活動と、今後の抱負を聞きました。

防災・減災対策を推進

高橋光男 副委員長

――昨年の参院選では、防災・減災対策を強く訴えていました。

高橋参院議員 阪神・淡路大震災を経験した議員として力を入れています。当選後、台風19号による大雨被害を受けた福島県を訪問し、声を伺いました。浸水被害の現場で発生時刻のまま止まった時計を見たとき、阪神・淡路大震災の記憶と重なりました。日常生活を根底から覆してしまう災害の恐ろしさを改めて感じるとともに、早期の復旧、復興を強く決意しました。国会の初質問で中小企業の資金繰り支援など、復興に向けた課題をただしましたが、公明党の伝統である「調査なくして発言なし」をこれからも実践していきたいと思います。

――党青年委のメンバーとして。

高橋 若者世代の代表として、ユーストークミーティング(ユーストーク)でたくさんの声を伺いました。また、ホームページを通じても多くのメッセージを頂きます。必ず目を通し、できる限り返信もするよう心掛けています。特にSNS(会員制交流サイト)は、若者への情報発信の手段として欠かせないものとなっていますので、今後、より力を入れていきます。

私は就職氷河期世代に当たります。参院の内閣委員会では、今回のコロナ禍で第二の氷河期世代を生まないための支援を求めました。引き続き全力で取り組んでまいります。

国際協力への支援強化めざす

――今後の抱負を。

高橋 コロナ禍に国境はなく、人間の安全保障に基づく国際協力を強化したいと考えています。また、コロナの影響を受けている在日外国人に対する支援の充実も必要です。都市部、農村部があり産業・文化も多様で「日本の縮図」とされる、ふるさと兵庫県を舞台とした挑戦が日本の発展に必ずつながるとの信念で、応援してくださる皆さまに尽くしてまいります。

コロナ禍 学生支援に尽力

安江伸夫 学生局長

――学生局長としての活動について。

安江参院議員 当選後の昨年9月、学生局長を拝命しました。以降、政策への反映をめざし、学生懇談会「Qカレ」やユーストークで、学生から現場の声を聴いてきました。今年3月23日には参院予算委員会で初質問の機会をいただきました。コロナ禍で若者の進学、修学が危ぶまれる状況でしたので、萩生田光一文部科学相に対し、4月から始まる高等教育無償化において、家計が急変した若者が支援の対象となるよう訴え、翌24日に文科省から各大学などに通知が出されました。

――党一丸の取り組みで、学生への支援が大きく進んでいます。

安江 1人当たり最大20万円の学生支援緊急給付金も、公明党の要望を受けて実施が決まりました。党青年委としても4月20日、党文科部会と合同で申し入れを行いました。これを受けて学費減免や納付猶予、オンライン学習環境の整備などが進められています。

――参院の委員会での取り組みは。

安江 法務委員会に所属し、あおり運転を厳罰化する改正自動車運転死傷処罰法に関する質問を行ったほか、再犯防止やいじめ対策、障がい者やLGBT(性的少数者)の人権を守るための教育の推進などを取り上げました。また、地方創生・消費者問題特別委員会ではコロナ禍に乗じた悪質商法の被害に遭わないよう、対策を求めました。

ネットの誹謗中傷対策進める

――今後、推進していきたいことは。

安江 インターネット上の誹謗中傷対策や、離婚後の子どもの養育費不払いの問題です。党のプロジェクトチームの一員として、権利擁護に力を入れます。また、党青年委の青年政策2020で掲げたことを具体的な形にし、ご支援くださっている皆さまにお応えしてまいります。