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創業めざす若者と懇談/東北地方代表する港も訪れる/党青年訪中団が大連市内で

2019 . 09 . 25

【大連24日=中嶋健二】公明党青年訪中団(団長=平木大作青年委員会顧問)は24日、大連市内を精力的に視察した。

午前中は、創業をめざす若者向けに、経営理念やノウハウを学ぶ講義、若者同士の交流の場などを提供する施設「夢の廊下」を視察し、利用者5人と意見交換した。劉莉施設長によると、同施設の利用は今年3月からで、70社が創業に向けて動き出し、うち5社は来春に創業予定という。

懇談では、雲南省出身の男性が、地元の黒砂糖を原料にしたチョコレートの製造など手掛ける会社を立ち上げる考えを披露。「中国全土に売り出し、多くの人たちに知ってもらいたい」と語った。また、別の女性は、熊本県のPRキャラクター「くまモン」を事例に挙げ、「中国製品のデザイン改良に取り組んでいる。業界全体をレベルアップさせたい」と述べた。

平木団長は「皆さんと同じように、日本でも最近、地域の課題解決などに挑む社会的起業家が増え始めている」と述べ、今後の活躍に期待を寄せた。

一行は午後、世界最大20万トン級のコンテナ船を受け入れられる、中国東北地方を代表する大連港を訪問。中国の経済構想「一帯一路」と、大連港の発展の可能性を巡り懇談した。