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ケータイといえば公明党/料金引き下げをリード/番号持ち運び、SIMロック解除 実現/防災拠点などで無料Wi―Fiの設置進む

2019 . 06 . 06

一平 携帯電話大手各社が通信料を引き下げた料金プランを相次いで発表したね。

京子 ええ。スマートフォン(スマホ)などの携帯電話は月々の料金が高く利用者の負担になっているから助かるわ。

支局長 国はこれまで、携帯電話料金の引き下げや利便性向上に向け、さまざまな政策を実施してきました。

一平 詳しく教えてもらえますか。

支局長 25年前の1994年には、それまでレンタル制のみだった携帯電話機に売り切り制が導入されました。これを受けて各社が携帯電話料金を引き下げ、94年3月末に約200万件余りだった携帯電話の契約数が翌95年4月に400万件を突破、96年4月には1000万件を突破し一気に普及しました。

一平 へぇー。そうだったんですね。

京子 こうした取り組みが各社の競争につながり、利用者がよりよい携帯電話会社に乗り換えることが増えたんだけど、その際には電話番号も変えなければならなかったの。そこで2006年に、電話会社を変更しても電話番号をそのまま利用できる「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」が導入されたの。

一平 いちいち番号変更の案内を出すのは大変だったもんね。

支局長 さらに15年には、携帯電話会社の変更時の費用引き下げなどにつながるSIMロック解除も、同年5月製造分以降の携帯電話で義務付けられるようになりました。

京子 その後、スマホなどの料金負担を低く抑えるのに有効な公共の無料Wi―Fi(ワイファイ)の設置が国によって進められてきたの。具体的には自然公園や博物館、避難所(学校)など3万カ所の防災拠点で今年度中をめざし無料Wi―Fiが設置されるわ。

支局長 そして国は今年5月、携帯電話の通信料金と端末代金の分離などを義務付ける改正電気通信事業法を成立させました。

京子 これにより、複雑だった料金体系が分かりやすくなることが期待されるわ。

一平 料金引き下げへの効果を教えてほしい。

支局長 携帯各社の料金プランを比較しやすくなるので、大手の通信回線を借りて低料金サービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)を含めた、価格やサービスなどに関する競争が活発になり、その結果、携帯料金の低廉化につながるといわれています。

京子 さらに同改正法は、2年や4年といった「長期縛り」と呼ばれる手法で顧客を囲い込む契約も禁止したから、利用者は容易に携帯会社やプランを変更できるようになったの。

一平 同改正法の成立を受けて、携帯電話各社が今回、新料金プランを発表したんだね。公明党の取り組みを教えてもらえますか。

支局長 「番号ポータビリティー制度」の導入では、公明党は03年に1000万人を超す署名を集めて政府に要望するなどして事業者を動かし、実現させました。「SIMロック解除」も、公明党が国会質問などを通じて提案したものです。

京子 携帯料金引き下げについても公明党はこれまで、署名活動や国会質問などを通し、一貫して取り組んできたのよ。

支局長 15年7月には、党青年委員会が「青年政策アクションプラン」で、携帯料金の引き下げを政府に要望。同年12月にもプランや端末価格、販売方法などの適正化を政府に要請していました。昨年末から党青年委が取り組んできた政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション)2019」にも携帯料金引き下げを盛り込み、多くの賛同が寄せられています。

一平 さすが公明党。来る参院選での公明勝利へ向け僕も青年実績を全力で語っていくよ。