NEWS

違法薬物から若者守る公明党/危険ドラッグの規制強化/政府 乱用防止へ新戦略

2019 . 03 . 28
一平 芸能人や元スポーツ選手など、有名人の違法薬物事件が後を絶たないね。

京子 そうね。違法薬物にはまってしまうと、自分の人生ばかりでなく家族の人生も壊してしまうわ。

一平 違法薬物にはどんなものがあるのですか。

支局長 覚せい剤、大麻、合成麻薬MDMA、コカインなどです。興奮したり、幻覚を見たりする作用があります。

京子 何より依存性が強いのよ。試しになんて一度でも使用すると止められなくなるの。怖いわよ。

20190328_10_3

一平 違法薬物使用者の実態は?

支局長 薬物事犯の検挙人員の中で最も割合が高いのが覚せい剤で、全体の約8割に上ります。次いで、大麻、危険ドラッグ、コカイン、合成麻薬MDMAと続きます。

京子 特に最近、若者を中心に大麻による検挙者数が増えているの。背景には、国の危険ドラッグ対策が強化されたことで、危険ドラッグから大麻に乗り換えた人が多いことなどが挙げられているわ。

一平 なるほど。でも、普通のお店に違法薬物は売られていないし、身近な問題とは思えないけど。

支局長 とんでもない。最近は、スマートフォンなどの普及で匿名性が高いインターネットを利用した違法薬物の密売が行われるなど、潜在化や巧妙化も進んでいます。

京子 だから国は、相談体制の強化、違法薬物乱用防止キャラバンカーの活用、薬物教育の充実などの対策を推進。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した情報発信も進めているわ。

一平 違法薬物防止で直近の動きはありますか。

支局長 政府は昨年8月、違法薬物への対策強化へ、新戦略「第五次薬物乱用防止五か年戦略」を策定しました。

一平 具体的な中身を教えてください。

支局長 違法薬物の密輸防止へ、海外の捜査機関などとの連携を密にして情報を積極的に入手する体制の強化、取り締まりのための検査機器なども充実させます。さらに、巧妙化するネット販売などの手口を踏まえ、サイバーパトロールによる情報収集も進めます。

京子 このほか、有害成分を濃縮、抽出した「大麻ワックス」「大麻リキッド」といった新たな形態で流通する薬物の規制も強化しているわ。

一平 さまざまな対策が進められているんですね。公明党の取り組みは?

京子 薬物対策プロジェクトチーム(PT)や青年委員会を中心に、違法薬物の乱用防止に一貫して取り組んできたわ。

支局長 例えば、党青年委は2014年8月、安倍晋三首相に提出した「青年アクションプラン」の中で、危険ドラッグの規制強化などを提言。同11月の薬事法改正で同法が医薬品医療機器法となり、翌15年7月には、それまで215店あった危険ドラッグ販売店舗をゼロにしました。その結果、危険ドラッグによる検挙人者は大幅に減少しました。

20190328_10_4

京子 新戦略の策定に向けても、党PTが、羽田空港内にある東京税関羽田税関支署(東京都大田区)の現場視察などを踏まえ、昨年7月に高木美智代厚生労働副大臣(公明党)へ対策のさらなる強化を要望していたの。

一平 違法薬物から若者を守るため、公明党が強力に対策を進めているんですね。

支局長 そうです。法律や制度による取り締まりは大事ですが、若者たちがまず違法薬物に関わらないようにすることが大切です。そのためには違法薬物について正しい知識を身に付けることです。

一平 分かりました。あすは、統一地方選の前半戦の告示日。若者を守る公明党の取り組みを、丁寧に訴えたい。