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「一人で悩まないで」/LGBT 電話相談の窓口開設/長崎県

2019 . 02 . 07

一人で悩まないで相談して――。長崎県は昨年11月から、性的少数者(LGBT)に対する「LGBT相談デー」を定め、電話による相談窓口を開設している。LGBTに対する支援の充実を推進する公明党県議団の麻生たかし団長と川崎しょうじ、宮本のりひろ両議員(いずれも県議選予定候補)が県庁内で担当者から話を聞いた。

相談デーは毎月第3土曜日。午前9時30分から午後1時まで、臨床心理士が電話相談に応じ、内容によって専門機関とも連携を取れるようにしている。当事者だけでなく、打ち明けられた家族など周囲の人も相談できるのも特長の一つ。

さらに県は2019年度、県内のLGBTに対する支援団体を通じて、当事者へのアンケート調査を実施するほか、性の多様性への理解を深める冊子を作成する予定。これらは、昨年12月の定例議会で川崎議員が提案したものだ。

これまで党県議団は、定例議会や予算要望などで、LGBTへの支援を提案してきた。県人権・同和対策課の宮崎誠課長は「安心して相談できるよう、周知の徹底や環境の改善に努める」と述べた。