若者活躍の社会を構築/公明、「成人の日」祝い街頭活動/山口代表は東京・葛飾区

また成人年齢について、山口代表は、2022年4月から18歳に引き下げられると紹介し、「1876(明治9)年以来140年以上続いてきた『大人』の定義を変える大きな制度改正だ。少子高齢化が進む中で、若い皆さんが現実的に早く社会参加し、活躍できるよう推進してきた」と述べた。
一方、山口代表は、新成人に占める外国籍の人の割合が年々、増加傾向にあると指摘。今年4月には、外国人材の受け入れを拡大する改正出入国管理法が施行されることも踏まえ、「どのような国籍の人とも共に暮らしていける共生社会をめざしていく必要がある」と呼び掛けた。
また、党青年委員会が取り組む政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2019」に関しては、「これまでも若者の声を受け、奨学金の拡充や雇用の改善など政策実現で結果を出してきた」と力説。「今後も、より多くの声をカタチにしていく」と強調した。
参院選比例区予定候補が訴え

【栃木】平木だいさく参院議員(党青年委員長)は、栃木県小山市で西村しんじ県議(党県青年局長、県議選予定候補)らと共に街頭演説会を実施し、「公明党は未来を担う青年の声を大切にし、形にしていく」と訴えた。


【鹿児島】かわの義博参院議員は、鹿児島市で党県青年局(局長=松尾誠・鹿児島市議)の街頭演説会に参加。公明党が青年世代の声を給付型奨学金や幼児教育の無償化など、数々の政策として実現させてきたことを強調し、「これからも若者の声を代弁していく」と訴えた。