ボイス・アクション 若い世代の声 実現へ/最低賃金アップ、Wi-Fi整備/党幹部ら青年メンバーと政策アンケート
広島
斉藤鉄夫幹事長は広島市内で、田川じゅいち、くさか美香の両広島県議(ともに県議選予定候補)や市議、青年党員らと共にVAへの協力を呼び掛けた。
VAに応じた30代の女性は「食料品だけでも買い物の負担が和らぐ軽減税率はうれしい」と述べ、20代の男性は「携帯料金を下げてほしい。無料Wi―Fiが利用しやすい環境づくりを」と求めた。
この日のVAには約400人から回答が得られ、最も多かった要望は「最低賃金をアップさせ、全国平均1000円(時給)をめざす」だった。
斉藤幹事長は「若い世代の皆さんから頂戴した声を国政に届け、実現できるよう全力で取り組んでいく」と語った。
宮城
井上義久副代表は仙台市内で実施されたVAに参加。真山祐一東北方面本部青年局長(前衆院議員)や新成人となった小林孝一さん、伊藤珠希さんら党宮城県本部の青年局メンバーとともに若者の声に耳を傾けた。
「最低賃金を上げてほしい」「軽減税率は絶対に実施して」などの要望を聞いた井上副代表らは、「しっかり政策を進めていきます」と力強く答えた。
高知
石田祝稔政務調査会長は、党高知県本部青年局(局長=大久保たかし高知市議、市議選予定候補)が高知市内で行った「成人の日」記念の街頭演説会に参加するとともに、VAを展開した。
石田政調会長は、奨学金拡充など公明党の実績を紹介し、「最低賃金のアップや情報通信環境の整備など、若者から寄せられた声に全力で応えていく」と力説した。
鹿児島
遠山清彦衆院議員は13日、なるお信春、松田ひろたかの両県議、森あきお・党県青年局次長(いずれも県議選予定候補)と共に、鹿児島市内で党県青年局のVAに参加した。
市内の成人式に参加した多くの新成人がアンケートに協力し、「家賃が高い」、「時給を上げてほしい」などさまざまな意見を寄せた。遠山氏らは「しっかりと声を国に届けていく」と応じた。