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若者の可能性 開こう/就活費支援など提言/政府に党学生局

2017 . 06 . 01

公明党学生局(佐々木さやか局長=参院議員)は31日、首相官邸で菅義偉官房長官に対し、「若者の可能性を開く社会へ」と題した政策提言を手渡した。

席上、佐々木局長は東京都内で約3万人の政策アンケートを実施してきたことなどを紹介した上で、「若者と共に日本の未来を切り開くため、直接聴いた声を反映させた政策提言だ」と訴えた。

提言では低所得世帯に対して、学習塾や受験の費用を無利子で貸し付け、合格した場合には返済を免除にする都の「受験生チャレンジ支援貸付事業」を参考にし、国の制度として創設するよう求めた。

さらに、学生らに過酷な労働を強いる「ブラックバイト」については、学生や教職員が予防策を学ぶために労働教育の推進を要請。学生の就職活動では交通費の負担が大きいことから、交通事業者と連携した経済的支援を要望している。

このほか、若者の政治参加を目的に中・高校生を対象にした主権者教育の推進や、海外留学を後押しする自治体、民間団体へのサポートなどを挙げた。

菅官房長官は学生支援策を拡充する必要性に理解を示した。