NEWS

「給付型」で進学後押し/奨学金拡充へ決意 /東大駒場祭で佐々木さん

2016 . 11 . 27

公明党の佐々木さやか学生局長(参院議員)は26日、東京大学の駒場祭(東京都目黒区)を訪れ、「大学教育の未来を考える」をテーマにした「東大ユース・パワー・カンファレンス」(三永祐希代表)主催のイベントに出席し、「一人一人の声を受け止め、進学の後押しになる給付型奨学金をつくりたい」と語った。

佐々木学生局長は、奨学金の拡充を一貫して進めてきた公明党の取り組みを紹介。来場者から寄せられた「世帯所得によって進学率の格差が広がっている理由は」との質問に対しては、「家計における教育費の負担が重くなっている」との認識を示し、「給付型」創設など奨学金拡充への決意を語った。

イベントでは、同大・大学総合教育研究センターの小林雅之教授が、大学授業料や奨学金のあり方について基調講演。昨今の社会情勢を踏まえ、「所得や地域間の格差がさらに広がれば、家計の無理が続かず、教育機会の格差の固定化や拡大の恐れがある」と指摘し、学生への経済的支援の必要性を強調した。