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「給付型」に若者の期待/十分な規模確保へ全力/奨学金シンポに富田氏出席

2016 . 11 . 25

公明党の富田茂之衆院議員は24日、衆院第2議員会館で行われた日本若者協議会主催のシンポジウムに各党代表者と出席し、政府・与党が創設方針を決めた返済不要の給付型奨学金などについて、若者らと議論した。

冒頭、同協議会側は、厳しい経済情勢が続き、学費も高止まりしている中で、学生にとって「奨学金は欠かせない存在だ」と指摘し、「給付型」への期待を表明。制度設計に当たっては、「若者の声を反映してほしい」と訴えた。

討論では、若者が「給付型」の対象をできるだけ広くするよう要望。これに対し富田氏は、制度設計の検討状況を報告し、十分な規模の制度となるよう「財源確保に全力で取り組む」と決意を述べた。

さらに、来年度から無利子奨学金を借りる人を対象に始まる新たな所得連動返還型奨学金について、既卒者などへの対象拡大をめざす考えを示した。