Local Report

地域の未来(あす)へ―貢献する議員・党員ネット発信で広がる共感

笑顔の力で信頼広げありのままの発信で、共感呼ぶ

大阪府八尾市 西田尚美議員

八尾市庁舎9階の公明党議員控室。大阪平野を一望でき、遠くは日本一の超高層ビル「あべのハルカス」が望める絶好の眺望ポイントだ。 そこは、ひっきりなしに人が出入りし、電話が鳴り、議員は慌ただしく駆け巡る、さながら戦場のような場所だった。

そこで、八尾市議会議員として2期8年目を迎える西田尚美さんを取材した。優しい笑顔が輝く西田さん、周囲をパッと明るくさせる花のような素敵な女性議員だ。

市民の「相談してよかった」のために

▲市民からの相談を受ける西田さん

西田さんが議員として最も大事にしてきたこと、それは、市民の皆さんからの悩みや問題を直に聞き、その一人の悩みに寄り添うことだという。

西田さんに寄せられる市民相談は月60件、電話での相談も含めると100件以上もの市民の悩みを聞く。

「私には力がないですが」と控えめに語る西田さんだが、解決のために自らが勉強し、あらゆる糸口を探り、“全力で相手にこたえる”という強い意志を感じた。

市民の相談にフル回転で動く西田さんの原動力、それは、相談者からの「(相談して)ほっとした」「よかった」「幸せになれた」との声だという。

この日も、西田さんは市民の方からの相談を受けていた。

「大丈夫ですよ」―――西田さんの明るく優しい声が、相談者の緊張の糸をほぐすように感じた。

教育長へ橋渡し、公立学校で車いすダンスの公演が実現

▲田中市長(左から2人目)と車いすダンスの団体との懇談に同席する西田さん(奥左から2人目) 2013年10月 市役所

車いすダンスを通じて障がい者の活躍の場を広げている市民活動団体「ジェネシスオブエンターテイメント」(坪田建一代表)による公演が、昨年12月6日、八尾市の市立小・中学校で実現した。

同団体の坪田代表は、八尾市との話が進まず、親交のあった西田さんに相談した。以前から公演を見て感銘を受けていた西田さんは、すぐに教育長へ連絡、教育長も同団体の活動に賛同し、即座に八尾市内の4つの小・中学校での公演が決定した。

坪田代表は「こんなに早く進む自治体は他にありません」と西田さんの素早い対応に驚いていたという。

西田さんと議会局のフロアーを歩いたが、西田さんが行くところ行くところに笑顔の花が咲き、相手が誰であれ打ち解ける。そういう西田さんの笑顔の力が信頼を結んでいたがゆえに、この公演も実現できたのだと感じた。

身近な議員の姿に共感広がる

西田さんのフェイスブックの友達数は2000人を超え、全国の市議会議員の中でトップクラスの友達数を誇る。また、「いいね!」数も、平均200以上と大きく共感を広げている。

▲更新作業はほとんどがipadかiphoneから

友達の広げ方を聞いてみると「いつの間にか増えていました」と意外な言葉が返ってきた。

初めは知人へリクエストをしていたが、次第にその知人の友達、そのまた友達からリクエストが来るようになったという。フェイスブックならではの広がりといえる。

今ではネットを利用し大きく共感を広げている西田さんだが、議員になる前は、議員との距離を感じ、その活動を気にもとめなかったという。だからこそ、西田さんは「議員を身近に感じて頂けるように」との思いで発信している。

確かに、西田さんのタイムラインには、議員活動、時にはプライベートな投稿もあり、多彩な発信で身近に感じさせてくれる。さらに画像は、ほとんどが笑顔の写真で、さわやかさも感じる。

西田さんにネット活用のポイントを聞くと「頑張ってやらなきゃと気負ってやらず、ありのままの、自然体で発信しています。自分が伝えたい、知ってもらいたいというものを発信しているだけですよ」と。

今後も、西田さんの笑顔の力が共感の輪を広げていくに違いない。