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命救う取り組みに感謝

公明新聞:2013年5月28日付

後藤理事長(前列右)、有田副理事長(同左)らと懇談する山本かなえさん(同中央)=27日 兵庫・西宮市

後藤理事長(前列右)、有田副理事長(同左)らと懇談する山本かなえさん(同中央)=27日 兵庫・西宮市

山本かなえさん、臍帯血の団体と懇談
兵庫・西宮市

公明党の山本かなえ参院議員(参院選予定候補=比例区)は27日、兵庫県西宮市の兵庫医科大学内で認定NPO法人「兵庫臍帯血バンク」の後藤武理事長(医学博士)や有田美智世副理事長、臍帯血の搬送ボランティア団体のメンバーらと懇談した。これには県議・市議も同席した。

席上、山本さんは「昨秋の法整備により、移植に使われなかった臍帯血を(再生医療などの研究に)生かせるようになった」と報告し、臍帯血バンクを支えてきたNPO法人と搬送ボランティア団体に心から感謝の意を表明した。

後藤理事長は「公明党の尽力により、2000年9月にNPO法人を設立でき、県の補助も受けることができた」と述べるとともに、同バンクの厳しい財政基盤や職員の待遇などを指摘した上で、「さらなる支援を継続してお願いしたい」と要望した。

これに対し、山本さんは「国・県・市で今後、さらに支援を考えていきたい」と語った。

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