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造血幹細胞移植を支援

公明新聞:2012年11月7日付

議連の総会であいさつする松さん=6日 参院議員会館

議連の総会であいさつする松さん=6日 参院議員会館

副会長に松さん 「骨髄・臍帯血」議連発足

与野党の国会議員でつくる骨髄バンク議員連盟は6日、参院議員会館で総会を開き、名称を「骨髄・臍帯血バンク議員連盟」に変更することを決め、公明党の松あきら副代表が副会長に就いた。

松さんは「今まで根拠法がない中、善意の努力で(骨髄、臍帯血)バンクが運営されていた」と関係者に敬意を表明。9月6日に造血幹細胞移植推進法が全会一致で可決、成立したことに触れ、「大きな前進だ。(関係者と)力を合わせて頑張りたい」と述べた。

総会では同法の発議者を代表して、公明党の渡辺孝男参院議員が法律の概要を説明。「法律によって造血幹細胞が患者に適切に提供され、命が救われることを願っている」と強調した。

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