ベビーカー利用しやすく

電車、バスでキャンペーンがスタート
国交省

国土交通省は1日、公共の交通機関などでベビーカーを利用しやすくするため、駅や鉄道・バス車両、商業施設などで、啓発ポスターの掲示やチラシを配布するキャンペーンを開始した。期間は31日まで。

同省では、昨年6月に「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」を設置。先月26日にはベビーカーでも気兼ねなく外出できるよう、全国統一の「ベビーカーマーク」を公表するなど、同協議会の検討結果を取りまとめた。

今回のキャンペーンは、同協議会の検討結果を普及・啓発するもので、ポスターやチラシには、「快適に利用できるよう、お互い声をかけ合いましょう」などと、ベビーカー利用者や周囲の人に向けた注意事項が記載されている。

キャンペーンについて同省の担当者は「ベビーカーを使う人と周りにいる交通機関の乗客らの相互理解を促すことができれば」と話している。

公明党は、昨年5月に山本香苗参院議員が国会質疑で取り上げ、全国統一マークの決定やベビーカーの安全利用の啓発などを訴えていた。

文中敬称略、肩書は当時
2014年5月2日付 公明新聞