マニフェスト

衆院選重点政策 manifesto2012

2012年11月17日、公明党は「衆院選重点政策manifesto2012」を発表しました。内容は「公明党がめざす7つの日本再建」として(1)復興日本、安心の日本へ。(2)新しい、住民本位の「国のカタチ」へ。(3)新しいエネルギー社会の創造へ。など7つの重点政策のほか、「公明党は軽減税率の実現をめざします」「当面する重要政治課題」からなっています。

日本再建 政治空白からの脱却

公明党がめざす 7つの日本再建

1復興日本、安心の日本へ。

東日本大震災からの復興と、防災・減災ニューディールの推進

東日本大震災からの復興と福島の再生に全力を注ぎます。さらに、想定される首都直下地震や南海トラフ巨大地震などに備え、国民の命を守る緊急の課題、防災・減災対策に取り組みます

2新しい、住民本位の「国のカタチ」へ。

道州制・政治改革・行政改革で日本を新しく

これまでの中央集権的な日本の統治機構のあり方を改め、住民本位の行政サービス提供に寄与する「地域主権型道州制」の導入と、国民目線の政治・行政改革を実現します。

3新しいエネルギー社会の創造へ。

1年でも早く、原発ゼロの成長日本を

東京電力福島第1原子力発電所の事故により、私たちは原発・エネルギー問題に真正面から向き合うことを迫られています。公明党は、“持続可能”をキーワードに、日本の新しいエネルギー社会を創造します。

4力強く伸びる日本経済へ。

新しい成長戦略で、持続可能な発展を

長期にわたるデフレと歴史的な円高により、深刻な状況にある日本経済を再建するため、金融政策と需要創出策を車の両輪として取り組みます。そして日本の強みを活かした成長戦略の実行により、持続的な経済成長を実現します。

5一人ひとりを大切にする社会へ。

「新しい福祉」で実現、「支え合い」の社会

社会的な孤立、いじめや虐待、自殺や心身の病などが急増している現在。公明党は、生活基盤を支える雇用の安定を柱に、これまで以上に年金・医療・介護等の充実に取り組みます。また、未来を担う若者の雇用対策、生活保護にいたる前に生活の維持・再挑戦ができるセーフティネットの再構築に取り組みます。

6子どもの幸福を実現する明日へ。

安心、そして質の高い教育に改革

教育の原点は子どもたちの幸福です。この原点に立ち返って、教育機能を再生し、向上させることが早急に求められています。公明党は、子どもたち一人ひとりの幸福を実現するために、「社会のための教育」ではなく、「教育のための社会」の構築を目指します。

7日本外交の再建へ。

行動する国際平和主義」と経済連携で再構築

日本外交の再建に向け、公明党は「行動する国際平和主義」の理念を掲げ、核軍縮の推進、人間の安全保障分野で貢献する平和外交を推し進めます。同時に、国際的な経済連携を展開します。

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協力:すべての人が読書や読み書きをできる社会づくり実現するNPO法人 大活字文化普及協会

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