交差点に音響装置付き信号機

公明新聞:2018年4月28日(土)付

谷口さん親子と音響装置付き信号機の設置を喜び合う新屋、大山、杉の各議員谷口さん親子と音響装置付き信号機の設置を喜び合う(左から)新屋、大山、杉の各議員

国・府・市議が連携
大阪・柏原市

「ようやく安心して渡れます」。大阪府柏原市に住む谷口勝久さん(44)は、こう喜びを語った。国道25号と府道183号が交わる同市の国豊橋北詰交差点にこのほど、視覚障がい者用の音響装置付き信号機と点字ブロックが設置されたのだ。

全盲の谷口さんは通勤時、盲導犬と一緒にこの交差点の横断歩道を渡り近鉄・河内国分駅へ向かう。ところが、問題の交差点に差し掛かると、どこを通っていいのか分からなくなるのだ。

高齢の父親が駅まで送ることも多かったが、「いつまでも面倒を見られるわけではない」と考えた母・すみ子さんは5年ほど前に障がい者用の信号機設置の要望活動を始めた。しかし、どこに掛け合っても、「難しい」との回答ばかり。公明党の新屋広子市議に窮状を訴えたのは、ほとんど諦めかけていた時だった。

実情を知った新屋市議はすぐさま現地に直行。音響装置付き信号機の設置には、付近の国道沿いに点字ブロックを併設する必要があったため、杉久武参院議員と連携し大阪国道事務所に敷設を要望。信号機は府警の管轄だったため、大山明彦府議を通じて設置を求めた。その結果、昨春、点字ブロックの整備が完了。このほど、信号機も設置された。

すみ子さんは「公明党議員に相談して良かった。念願が叶って夢のようです」と、満面に笑みを浮かべ話していた。

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