“小さな声”を政策に

公明新聞:2018年4月22日(日)付

総支部女性フォーラムで講演する山本さん=21日 大阪・門真市総支部女性フォーラムで講演する山本さん(左)=21日 大阪・門真市

山本さんが訴え 大阪で女性フォーラム

公明党大阪府本部女性局(局長=三浦寿子府議)の第1回「総支部女性フォーラム」が21日、なみはや総支部内の門真市民文化会館で開かれた。同フォーラムは7月21日までの3カ月をかけ、府内を一巡する形で開催されるもので、弁士として同府本部所属の国会議員が担当。この日は、山本香苗参院議員が集まった地域有力者、支援者らを前に講演した。

山本さんは、公明党が全国で展開している「100万人訪問・調査」運動の意義に言及。自身が行った医療的ケアを必要とする子どもを育てる母親への調査では、「24時間、子どもから目を離せず、困っていることを行政に伝える時間も余裕もない」との声を受けたとして、「こうした人たちに支援が行き届くようにしていく」と決意を語った。

これに先立ち、大阪土地家屋調査士政治連盟の吉田栄江副会長があいさつ。「公明党には空き家対策などで尽力してもらっている」と感謝の意を述べた。

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