土砂崩れ 4軒のみ込む

公明新聞:2018年4月12日(木)付

被害現場を視察する秋野氏ら=11日 大分・中津市被害現場を視察する秋野氏(右)ら=11日 大分・中津市

大分・耶馬渓 秋野氏、被害現場で調査

11日午前3時50分ごろ、大分県中津市耶馬渓町金吉で民家の裏山が崩れ、4軒が土砂にのみ込まれた。うち1軒の住民は自力で脱出したが、3軒の男女6人が行方不明になった。消防や警察、陸上自衛隊が捜索し、同日午後、男性1人の死亡が確認された。陸自などは約580人態勢で残る5人の捜索を急いでいる。

現場では今月に入ってまとまった雨は降っていなかった。現場を調査した専門家は、基礎の岩盤が風化により崩れた結果、その上の土砂の層が崩落した可能性を指摘した。

現場は中津市の中心から約25キロの山間部で、山は幅200メートル、高さ100メートルにわたって崩れた。

公明党の秋野公造参院議員は同日、地元県議らと大分県中津市の事故現場に急行。同市の奥塚正典市長から被害状況を聞いた。

奥塚市長は、人命救助を第一に考えたいと述べた上で、「(今回の崩落は)前兆がなかった。原因の究明や復旧に向けて国の支援をお願いしたい」と要望した。その後、秋野氏らは取り残された住民の家族や、近くの公民館に避難していた住民を激励した。

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