TICAD成功に期待
公明新聞:2018年4月6日(金)付
公明党の山口那津男代表は5日、衆院第1議員会館でセダミヌ・アフォニョン・クアク駐日トーゴ臨時代理大使の表敬を受け、日本が国連などと共同で開催するアフリカ開発会議(TICAD)などについて懇談した。高瀬弘美国際局次長(参院議員)が同席した。
席上、セダミヌ氏は、TICADについて、「両国の関係においても重要だ」との認識を表明。2019年に開かれる第7回会合の成功に向け準備を進めていく考えを示した。また、日本からの政府開発援助(ODA)について、インフラ整備で役割を果たしているとして謝意を伝えた。
山口代表は、TICADの成功に期待を示すとともに、「ODAを通じてこれからも支援したい」と話した。
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