地域に根ざした運動へ

公明新聞:2018年3月26日(月)付

党千葉県本部の議員総会であいさつする山口代表=25日 千葉市党千葉県本部の議員総会であいさつする山口代表(右端)=25日 千葉市

4月から実施の「100万人訪問」
千葉県の議員総会で山口代表

公明党の山口那津男代表は25日、党千葉県本部(代表=富田茂之衆院議員)が千葉市の県本部で開催した議員総会であいさつし、4月から始まる「100万人訪問・調査」運動について、「地域に、より一層根ざした地道な活動を展開していこう」と訴えた。

山口代表は、地域貢献活動や街頭演説などで積極的に党勢拡大を進めている全国各地の地方議員の活躍を紹介しながら「頑張る姿勢を地域の人はよく見ている。それに伴う結果は必ず出てくる」と力説。来年の統一地方選、参院選に勝利するためにも、今回の訪問運動を全議員が現場の最前線で行っていく重要性を語った。

議員総会では富田県代表が、中小企業に設備投資を促す特別措置法案の成立を見据え、自治体レベルにおける条例制定などの必要性を強調し、各議会で積極的に推進しようと呼び掛けた。

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