各地で活発に党活動

公明新聞:2018年3月17日(土)付

防災研修会を開き津波避難など学ぶ

党三浦支部
神奈川


三浦市の公明党三浦支部(藤田昇支部長=市議)はこのほど、三浦消防署(亀井隆宏署長)で防災研修会を開催した。これには藤田支部長と党員ら約60人が参加した。 

この中で藤田健二・防災課長は、大規模地震に伴う津波から命を守るため、「警報が鳴ってからではなく、すぐに高台などへ避難してほしい」と呼び掛けた。

また、亀井署長が三浦市と横須賀市を合わせた消防の広域化によって消防体制が強化されたことなどを報告。この後、参加者は交通事故で車内に閉じ込められた人を救出するレスキュー隊の訓練を見学した。

独居高齢者への奉仕活動で表彰

青空ボランティアG
奈良


下市町の党員らでつくる「青空ボランティアグループ」(霜辻栄次代表)はこのほど、独り暮らしの高齢者宅の庭の草刈りなどボランティア活動が評価され、県社会福祉協議会(荒井正吾会長=知事)から表彰された。

同グループは2007年から、独居高齢者宅を中心に家の片付けや庭の草刈りのほか、屋根も修理。また、町庁舎周辺に桜の苗木を植樹し、管理も行ってきた。

下市町は公明議員のいない空白区だが、同グループの地道な活動で党への信頼が広がっている。霜辻代表は「メンバーは全員が75歳以上だが、表彰を励みに力の限り皆さんに喜んでもらえるよう頑張りたい」と話していた。

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