AI普及受け必要になる能力を指摘

公明新聞:2018年3月9日(金)付

党プロジェクトチームで大橋教授

公明党「Society5.0社会に対応した教育の在り方検討プロジェクトチーム」(PT、座長=浮島智子衆院議員)は8日、衆院第2議員会館で会合を開き、東京大学の大橋弘教授が講演した。

大橋教授は、AI(人工知能)などが普及しても、人間同士のコミュニケーションが依然として大切と指摘した。

教育では「外国語やプログラミングなどの手法に特化せず、日本語で良いので深いコミュニケーションや一段深い思考をする能力を育てることが重要」と強調した。

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