SDGs達成へ協力

公明新聞:2018年2月14日(水)付

国連常駐代表4人の表敬を受ける山口代表ら=13日 衆院第1議員会館国連常駐代表4人の表敬を受ける山口代表(中央)ら=13日 衆院第1議員会館

国連常駐代表(カリブ4カ国)と懇談
山口代表

公明党の山口那津男代表は13日、衆院第1議員会館で、カリブ共同体(CARICOM=カリコム)諸国の国連常駐代表一行(ガイアナ、グレナダ、トリニダード・トバゴ、バハマの4カ国)の表敬を受け、和やかに懇談した。党国際局次長の平木大作、高瀬弘美の両参院議員が同席した。

席上、山口代表は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に言及。貧困や格差、気候変動、防災などの課題解決に取り組み、「人間の安全保障の実現をめざし、SDGsの達成に全力を挙げる」と力説した。

これに対し、ガイアナのマイケル・テンパウ常駐代表らは「大変に心強い。達成に向けた日本の努力に期待している」と強調。カリコム諸国でハリケーンなど自然災害が頻発していることから、日本の優れた知見に基づく防災分野で、日本との連携、協力を進めたいとの考えを示した。

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