日米韓の連携強化を

公明新聞:2018年2月9日(金)付

中央幹事会であいさつする山口代表=8日 党本部中央幹事会であいさつする山口代表=8日 党本部

山口代表が強調 北朝鮮の核保有許すな

公明党の山口那津男代表は8日午前、東京都新宿区の党本部で行われた中央幹事会であいさつし、7日の安倍晋三首相とペンス米副大統領の会談について「北朝鮮の核保有は許さないという断固たる意思の下、日米はもちろん、韓国もしっかり連携していく必要があるとのメッセージを明確に示した」と評価した。

その上で山口代表は、平昌冬季五輪を契機とした韓国と北朝鮮の南北対話に言及。「それ自体は評価すべきだが、今後の非核化に向けた話し合いが進展すると楽観視はできない」と述べ、まずは日米韓の連携強化によって「北朝鮮の側から(核開発に関する)方針を変えるという方向性を出させることが重要だ」と力説した。

また、国連安全保障理事会の決議に基づく北朝鮮への制裁に関しては、海洋上で制裁をくぐり抜け、石油製品などを北朝鮮の船に積み替える“瀬取り”と呼ばれる手法を止める重要性を指摘。こうした“抜け穴”を防ぐためにも、国際連携を一層、強化すべきだと主張した。

一方、きょう9日開幕する平昌冬季五輪については「この大会の成功が2年後の東京五輪・パラリンピック、さらには(2022年の)北京冬季五輪につながる」と強調し、大会の成功へ党としても協力していく姿勢を示した。

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