日本人船員の確保、育成求める

公明新聞:2018年1月31日(水)付

伊藤氏らが対応

公明党の伊藤渉労働局長(衆院議員)らは30日、衆院第2議員会館で全日本海員組合(森田保己組合長)と全国海友婦人会(酒井智代子会長)から、海運業や漁業に携わる日本人船員の確保・育成などに関する要望を受けた。

森田組合長は、「日本人船員の高齢化と後継者不足は大きな課題」と指摘。船員を計画的に増やしていくために「船員養成機関の拡充を」と訴えた。伊藤局長は「実現に向け、しっかり取り組む」と述べた。

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