安心の生活環境へ総力

公明新聞:2017年12月15日(金)付

帰還した住民から要望を聞く浜田、真山、若松の各氏=14日 福島・浪江町帰還した住民から要望を聞く浜田(右から2人目)、真山(同3人目)、若松(左)の各氏=14日 福島・浪江町

福島・浪江町の帰還住民を訪問
浜田副大臣と若松、真山の両氏

浜田昌良復興副大臣(公明党)は14日、福島県浪江町で、東京電力福島第1原発事故で出された避難指示の解除に伴い帰還した住民を訪ねて回った。党福島県東日本大震災復興加速化本部の若松謙維本部長(参院議員)と真山祐一事務局長(前衆院議員)が同行した。

初めに浜田氏らは、万開達人さん(64)と懇談。92歳の母親を介護している万開さんは、「町内でデイサービスを受けられず困っている」と話した。さらに、「買い物は南相馬市へ、病院は富岡町に通っているが、いずれも片道30分以上かかり大変だ」と述べた。

河田義房さん(68)、英子さん(69)夫妻宅では、付近の住民の帰還状況を聞くとともに精米設備設置の要望を受けた。さらに一行は、住民の避難で残された犬や猫をボランティアで引き取り育てている赤間徹さん(54)宅を訪問。赤間さんは「動物愛護への理解と支援をお願いしたい。また、帰還困難区域との境目を除染しないと若い人は戻ってこない」と訴えた。

浜田氏は、「皆さんの声をしっかり町と国に伝え、医療・介護の充実、着実な除染を進めたい。安心して暮らせる環境づくりに総力を挙げる」と答えていた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

新聞の定期購読