豊洲追加工事 予定守れ

公明新聞:2017年12月7日(木)付

質問する橘都議=6日 都議会質問する橘都議=6日 都議会

医療的ケアが必要な子 通学手段を確保せよ
都議会代表質問で橘議員

東京都議会は6日、第4回定例会の本会議を開き、公明党から橘正剛議員が代表質問に立った。

橘議員は、豊洲市場(江東区)の追加安全対策工事で入札不調が続いている問題を取り上げ、来年7月末までとする「予定通りの完了が危ぶまれている」と指摘。都の対応をただした。

小池百合子知事は、予定価格の事前公表など工夫しながら「再発注の手続きを進めている」とし、「早期の契約締結に向けて取り組んでいく」と答えた。

また橘議員は、築地市場(中央区)の再開発に関して、市場会計の持続可能性が担保できなくなる懸念に触れ、都の取り組みについて知事の見解を聞いた。

小池知事は「財政収支の観点から多角的に検討する」と応じた。

一方、橘議員は、今年6月から試行された入札契約制度改革について、中小事業者から改善を求める声が寄せられていることを紹介し、「実施方針を抜本的に見直すべき」と迫った。小池知事は、入札監視委員会の検証結果などを踏まえ、「より良い制度の構築に向けて取り組みたい」と述べた。

さらに橘議員は、医療的ケアが必要な全ての児童生徒が通学手段を確保できるよう支援を求めた。中井敬三教育長は、安定的に通学できる仕組みを「整備する必要があると認識している」との考えを示した。

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