両国の絆 世界に示した

公明新聞:2017年11月7日(火)付

記者団に見解を述べる山口代表=6日 国会内記者団に見解を述べる山口代表=6日 国会内

山口代表 経済繁栄へ新たな方向性

公明党の山口那津男代表は6日夕、トランプ米大統領の初来日や同日午後の日米首脳会談を受け、国会内で記者団に対し、大要次のような見解を述べた。

一、大変良い雰囲気で精力的に対話し、北朝鮮問題で日米同盟の固い絆を世界に示すことができた。大統領のアジア歴訪で最初の訪問国である日本でお互いの認識を確認したのは大きな意味がある。日米の絆を基に中国、ロシアとの連携を深め、北朝鮮問題の解決に当たってもらいたい。

一、(拉致問題について)トランプ大統領が国連総会で米国の大統領として初めて触れ、実際に拉致被害者の家族と面談し、その気持ちを受け止めていただいたことに温かい配慮を感じる。北朝鮮問題を解決していく中で、米国も関心を持って対応していくとの望みが出てきたのは大変好ましい。

一、(インド太平洋戦略について)今後、アジア太平洋地域とも緊密な関係が生まれるだろう。発展著しいインドを含め、自由で開かれた、お互いの価値観を共有する国々がオープンな姿勢で広い関係をつくることは、経済の繁栄や安全保障のためにも望ましい。新しい方向性を打ち出せた。

一、(通商政策について)貿易ルールなどを巡り日米で考え方の違いもあるが、お互いに協力して双方にふさわしい利益を確保できるよう意見を交わした。麻生太郎副総理とペンス米副大統領が進める今後の日米経済対話にとって大事なことだ。

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