立憲民主党は“選挙互助会”

公明新聞:2017年10月12日(木)付

希望への合流拒否され 「政治家の都合」で結成
安保法制反対一度は撤回 “筋通す”は真っ赤なウソ

立憲民主党の枝野幸男代表は10日、NHKのインタビューで、衆院選の直前に結党した経緯について「幅広い市民の皆さんから強く背中を押されて、恐らく日本で初めて政党・政治家の都合ではなくて、市民、国民から押されて政党ができる」と自慢してみせました。しかし、全くのデタラメであることは明らかです。

立憲民主党は、衆院選を前に、支持低迷にあえぐ民進党から希望の党に合流しようとしたものの、拒否されて行き場がなくなった民進党左派の政治家たちが結集した政党です。実態は選挙に勝つためという「政党・政治家の都合」でできた“選挙互助会”に他なりません。

枝野代表は立憲民主党を立ち上げた経緯について「私は筋を通す、信念を貫く。理念や政策は曲げられない」といかにも格好よく言いますが、彼らが、一度は平和安全法制を“戦争法”“憲法違反”などと批判する「安保法制反対」の看板を捨ててまで、希望の党に合流しようとした事実は消せません。

つまり、希望の党が当初から、平和安全法制の容認を衆院選公認の条件としていたにもかかわらず、枝野代表らは、9月28日の民進党両院議員総会で、希望の党への合流を「『満場一致』の拍手」(同29日付「朝日」)で了承したのです。

マスコミも「《希望の党》に行かず《立憲民主党》に行った人たちが筋を通したというのは真っ赤な嘘」(フジテレビの平井文夫解説委員)と見破っており、枝野代表が、いくら“国民から背中を押されて結党”などと、“選挙互助会”の実態を隠そうと言い訳しても、見苦しいだけです。

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